英彦山チャレンジ(その4:英彦山その他)
英彦山については、当初前後編で書くつもりだった。内容が濃すぎたために、前中後編に変更したが、まだ足りなかった。これは補足である。
英彦山神宮参拝のあと、じっくり紅葉を鑑賞する。
英彦山山頂に登っているときは、紅葉するような木がなかったが、麓はところどころ色づいている。一句捻りたいところだが、ノータリンな私には思い浮かばなかった。
今回、英彦山に来た理由の一つは、英彦山までくれば、いい紅葉が見れるか?と考えたことである。そういう観点から言えば、一応目的は果たせたと言えよう。
むっ!?
あれは、噂のスロープカー?麓の駅から、そんなに距離はないのだが・・・。
せっかく英彦山に来たのだったら、徒歩で上がりたいものだ。
ちょっと麓に向けて歩いてみる。
財蔵坊とある。修験者の宿坊跡のようだ。
江戸末期のもので、当時の坊のほぼ全形を留めているのだ。
登山の後の乳酸を貯めまくった足を前に進める。
しばらくすると、銅の鳥居が見えてきた。
1637年に鍋島勝茂が寄進したもので、国の重要文化財になっている。
胴の鳥居の近くには、霊泉寺がある。
霊泉寺は、九州西国観音霊場三十三箇所の一番札所になっている。
本堂は結構しょぼい。一番札所になるような名刹には見えない。
これが本尊?
????
う~ん、微妙。。。(´-д-`)
銅の鳥居から同じ道を通りたくなかった私は、車道を思いっきり歩いて帰った。すぐ近くと思っていたら、全然駐車場に着かないわ、車は恐ろしいわで散々だった。
駐車場の近くで蕎麦を食って、出発した。
« 英彦山チャレンジ(その3:英彦山神宮後編) | トップページ | 英彦山チャレンジ(その5:小石原焼物紀行) »
「福岡県」カテゴリの記事
- 九州温泉修行ⅩⅥ(博多温泉、観海寺温泉、明礬温泉、弓ヶ浜温泉)(2012.10.11)
- 香山昇龍大観音(2012.07.04)
- 九州温泉修行Ⅹ(菊鹿温泉、原鶴温泉、筑後川温泉)(2012.07.02)
- 九州温泉修行Ⅴ(花立山温泉、甘木温泉)(2012.04.26)
- 九州温泉修行Ⅱ(二日市温泉、大川温泉、久留米温泉)(2012.03.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント