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2008年11月17日 (月)

長野・群馬の旅(その8:善光寺)

戸隠から山道を乗り越えて、善光寺までやってきた。

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石畳を歩くと左手に大本願がある。

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尼さんの寺のようだ。

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第一関門とばかりに仁王門が現れる。現在の仁王門は再建で大正の物らしい。

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でかい!

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切れてる!

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大胸筋いいよ!

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ナイスバルク!!

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

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山門が現れた。1750年に完成したものである。重要文化財となっている。前回訪れた際は修復中であった。

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でっかい地蔵さんが並んでいる。

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山門をくぐると・・・

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本堂である。国宝である。

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頭に煙をかぶったら、禿に効きそうと思うのは私だけであろうか?そういや、何か最近抜け毛が・・・。。。

30超えると、抜け毛が凄いですよ。。。ところで、うちの娘。はかわいいですよ。「監督談」

ところで、善光寺であるが、無宗派の寺院なのである。何故ならば、日本において宗派に分かれる前から存在していたからである。ちなみに、天台宗と浄土宗の別格本山にもなっている。

本尊の阿弥陀三尊は、非常に特殊なものである。各地に善光寺の本尊を模した善光寺式阿弥陀三尊が存在する。さらに、善光寺の本尊は、ここ数百年誰も見ていない秘仏中の秘仏である。本尊の忠実な模造の三尊でさえ7年に一度しか公開されないのだ。

本堂の中に入る。我々の目的は、阿弥陀三尊ではない。見れないものは仕方ない。

当然、お戒壇巡りである。内陣の奥に入り口があり、秘仏の安置された部屋である瑠璃壇の真下に下りる。瑠璃壇の下は真っ暗闇の回廊になっているのだ。

内陣を長蛇の列がぐるぐる回っている。途中、内陣前で爺が拝んでいた。なんか私を拝まれているみたいで気持ち悪い。

やがて、入り口に入った。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

暗い。

何も見えない。

私、JIN、じゅんちゃん、まきの順である。じゅんちゃんとまきがやたら騒いでいる。

まっちゃん、いずこ?

とか聞いてくる。

私は、意地悪して何も答えなかった。

それにしても、前の人との距離を保つのが、難しい。前のおばさんの踵を何回もトゥーキックしてしまった。

そして、たまにJINに背中を触られ、きもかった。

やがて、錠前が手に触れた。

この極楽の錠前は、本尊様と繋がっているらしい。本尊と魂のユニゾンを果たし、往生の際に迎えに来てもらう約束ができるらしい。これで、私にも阿弥陀さんが迎えにくるかなあ~(◎´∀`)ノ

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

地上に生還した。

しばらくすると、JINがでてきた。そのまま、JINはご朱印をゲットする。全くご朱印マニアめがっ!

続いて、じゅんちゃん。。。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

???

まき、遅っ!

結局、10分ほどしてでてきた。

何でも私たちがまだ、下にいると思っていたそうな・・・。。。

まきのせいで、地下はさぞかし大渋滞であろう。

ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

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さあ、戻ろう。

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釈迦堂にて、涅槃像を見学する。鎌倉のものらしい。ありがたいものを見た。私とJINは悦に浸っていた。

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善光寺と言えば、おやきでしょう。。。信州名物おやきは、野沢菜や茄子などを包んだ焼餅であるが、ここ善光寺のものには、蒸したものも存在する。今回は、蒸したものを食した。私は当然野沢菜である。まきは初めてのおやきだったようだ。初めての人には、焼いたほうも食ってほしかった。

善光寺も参拝し、次の目的地に向った。

おまけ

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せんとくん?

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