長野・群馬の旅(その4:白根山湯釜)
白根山は、間もなく長野県に入るというところにある活火山で、その頂上には、火口湖がある。この火口湖を湯釜と呼ぶ。
途中で森林限界を経験し、着いた。かなりの涼しさである。
ちなみに平成18年にもこの湯釜を訪れている。
半袖・短パンで山を上る。
前回はとてつもなく寒く、おまけにガスで湯釜がほとんど見えなかった。今回も霧が激しくかなりやばい。
途中で、草花に癒される。
興奮した私はつい早歩きになる。このスピードに普通についてくるのは、JINである。社長とまきはのんびりと歩いてくる。このふじゅんの会では、よくある風景である。足の速さか、私とJIN、社長とまきの二組が自然とできてしまうのだ。
緊急避難場所?噴火があったら、ここに逃げ込めと・・・?
だいぶ高いところまで来た。
そうこうしていると、頂上に着いた。
今回は、ガスが晴れて、しっかり見えた。
この火口湖の水色は、美しいエメラルドグリーンなのである。
前回はほとんで見えなかったので、かなり興奮する。見事リベンジ達成である。
この看板の前はやはり大人気でなかなか写真に撮れなかった。
麓に下りる。
途中で、喫茶店のクロワッサンが焼きあがりましたという放送を聴いていた私たちは、一路喫茶店に・・・。
食った。
( ̄ー ̄)ニヤリ
普通。
駐車場前には・・・
鴨ですな。駐車場のおやじ曰く、野生だそうだ。
白根山を出発し、しばらく走ると・・・
日本国道最高地点があった。私たち以外に家族連れがいた。彼らの写真を撮ってあげる。まきが普通に彼らと会話していた。さすが・・・
しばらくすると、自転車のお兄さんがきた。お兄さんは、感極まって・・・
やったーーーーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そして、栄誉を称え、お兄さんと世間話をするまき。
まきの会話能力には尊敬を覚える。まきにかかれば、初対面でも30分あれば、家族構成、趣味、恋人とうまくいっているかなど、個人情報の大流出が始まるのだ。
ちなみに日本国道最高地点の景色は最悪だった。
自転車お兄さんを置き去りにし、車は出発し、いよいよ長野県に突入した。
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