長野・群馬の旅(その5:金具屋(外観だけ))
群馬から長野に入り、いつの間にやら眠っていたようだ。
車は、渋温泉に着いた。
ここで温泉に浸かるわけではない。というか、今日一日で法師温泉と草津温泉を堪能した。
これを見たかったのだ。
歴史の宿金具屋という旅館である。手前の何の風情もない建物は新館で、我々の目的は、奥の斉月楼である。
昭和11年竣工のレトロな建物である。千と千尋の神隠しの温泉宿「油屋」のモデルの一つとされるのだ。油屋のモデルとしては、道後温泉本館なども一つに挙げられている。
ふじゅんの会ご一行様は、興奮のあまり、写真をとりまくる。結構恥ずかしいものがあるが、真剣勝負にそんなもん関係ないわーぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー
さあ、帰ろう。。。
そう、この宿には泊まらない。単に見てみたかっただけである。しかし、いずれ泊まりたいと思わせる魅力ある宿であった。
帰りに温泉卵を食った。温泉の成分か、塩味が効いて、美味かった。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
すっかり暗くなってしまった。
本日の宿は、戸隠キャンプ場である。
とにかく暗い。コテージに泊まるのだが、我々のコテージに行くと、もう誰も来ないと勘違いしていた人々が一斉に車を除けた。
とにかく暗い中、役割分担して、バーベキューの用意である。
料理の鉄JINとまきが食材担当、私としゃっちょーさんが火の準備をする。
見えん(A;´・ω・)アセアセ
新聞が燃えるだけやないか~い。。。(# ゚Д゚) ムッカー
管理棟に着火剤を買いに行く。暗い。。。まさか、念のために持ってきたLEDペンライトが役に立つとは・・・。
全弾投入!ファイヤーw(゚o゚)w
火がついた。文章にすれば、短い出来事だが、実際は本当につかなくて、困った。
JINたちが食材を運び、BBQスタートである。
美味かった。JINが焼きおにぎりを準備していた。全く食にはこだわる漢(おとこ)だ。にんにくを丸ごと焼いたが、まきと二人で大量に摂取した。明日の放屁が楽しみだ。
しゃっちょーさんは、一人で踊った。というか旅の間、かなりの頻度で、歌い踊っている。いつものことながら・・・
それにしても半袖・短パンは寒い。(´;ω;`)ウウ・・・
電気もないコテージの中、板の上で毛布に包まり、眠る。昨日からまともな布団で寝ていない。(´Д⊂グスン
明日は、贅沢するぞと一同熱く語り、就寝した。
« 長野・群馬の旅(その4:白根山湯釜) | トップページ | 長野・群馬の旅(その6:戸隠神社奥社) »
「長野県」カテゴリの記事
- 長野・群馬の旅(その11:国宝松本城)(2008.11.21)
- 長野・群馬の旅(その10:扉温泉明神館)(2008.11.20)
- 長野・群馬の旅(その9:岩松院)(2008.11.18)
- 長野・群馬の旅(その8:善光寺)(2008.11.17)
- 長野・群馬の旅(その7:戸隠神社中社)(2008.11.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント