長野・群馬の旅(その3:草津温泉湯畑)
有名な草津温泉にやってきた。ここでの目的は、湯畑と立寄り湯である。
湯畑とは、草津温泉の源泉であり、ここで湯の花を採取しているのだ。
湯畑の廻りはロータリーになっている。ロータリーを抜けて、立寄り湯に行こうとしたが、出方がよく分からず、二周してしまった。
立寄り湯の駐車場にひとまず車を停める。少し歩いて、湯畑まで戻ってきた。
なかなか人が多い。そして、半袖・短パンの馬鹿は、小学校低学年男子以外には、私だけだった。さすが、群馬の山奥である。涼しい。
凄い湯量だ。緑色の水垢のようなものは苔の一種らしい。こんな高温でも生きることができるのだ。
美しい水色だ。
反対側までやってきた。
お湯が湧いている。
この木枠で湯の花を採取しているようだ。
湯畑の傍らに、足湯・手湯の施設が設置されている。手湯とは、あまり聞かない。
温泉噴水?
草津温泉のセブンイレブンは外観が渋い。
温泉といえば、当然温泉饅頭である。揃って、甘いもの好きなふじゅんの会一向は全員食した。美味かった。
湯畑観光を終え、立寄り湯に赴く。
大滝の湯という大型の温泉施設である。風情は全くないが、なかなか温泉はしっかりしていた。結構硫黄臭くなる。
ところで、草津温泉といえば、林羅山の三名泉である。ちなみに、残りは有馬と下呂らしい。という温泉の三大は数が多すぎて何でもあり状態である。三大温泉とか、枕草子版三名泉とか、三古湯とか・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
また、江戸時代に作成された温泉番付は東の大関(当時の最高位)が草津で、西が有馬である。
草津温泉を後にした。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
おまけ。
草津温泉湯畑前で半袖・短パン及び青森蔦温泉のタオルを肩にかけ微笑む自称蔦温泉応援大使の私。
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