北部九州家族旅行(その7:長者原)
家族旅行の最後に、私が久住・阿蘇地域で最も好きな場所である、長者原にやってきた。
一年に一回は来ているような気がする。
ここから見る景色はかなりよい。初めて訪れたのは、いつだったか?ぎーさん、くっぺちゃん、JINの4人で九州遠征をしたときだ。この九州遠征は、私にとって、旅の原点である。特に第一回九州遠征は、私の適当な思いつきで国道2号線だけで小倉まで行こうとなり、それを企画したのが、JINである。その続きで二回目は国道9号線の旅になった。とにかくこの旅行がなかったら、このブログも当然存在しないのである。
そういう思い出深い土地に両親を連れてきたくなったのだ。
さて、長者原であるが、福岡にも同じ地名がある。それはどうでもいい。
長者原は、やまなみハイウェイをドライブすると、必ず行く定番のスポットである。
タデ原湿原という湿原が広がり、その向こうには、久住の山々が見える。
両親を連れて、しばし散策する。
ご覧のような草原である。湿原内には、尾瀬のような木道が設置されている。
ふと見ると、マムシに注意!と看板があった。
こんなところに爺がバランスを崩し、前のめりに倒れたら、マムシの毒の餌食に・・・
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
おとんにそんなマムシがおるか!と突っ込まれた。
煙を吐いている山は、久住山系の一つ硫黄山である。このダイナミックスさが、阿蘇くじゅう国立公園の醍醐味である。
もうそろそろ頃合になったので、帰路に着く。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
博多駅まで車で行き、両親を新幹線に乗せた。
おしまい。
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