北部九州家族旅行(その5:天ヶ瀬温泉~日田豆田町)
ホテルに着いた。本日の宿泊は、浮羽別館新紫陽である。
駐車場に車を止める。ごりっ・・・・_| ̄|○
いきなりクライマックスだぜ~、へっへっへ~
何はともあれ、チェックイン。部屋はこぶりながらもくつろげる。
おとんが、新聞のテレビ欄を見て、民放が全て揃っていると驚いた。
大分の皆様、ごめんなさい・・・m(_ _)m
窓から外を眺めていると、じじいが川に仕掛けをしていた。うなぎでも取るようだ。川の流れがきつく、流されないかな~と期待心配した。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
さっそく露天風呂に行く。おとんと風呂に行くなんて、いつぶりかな~?(゚▽゚*)
糞長い階段と廊下を下り、やっと着いた先は、随分小さな露天であった。
温めのお湯で、なかなかいい塩梅である。おとんと語り合った。
結構ゆっくり入ると、かなりほくほくの体になった。
部屋に帰ると、おかんが入れ替わりでお風呂に行く。
おかんもあがってくると、早速飯になった。
別室に通されるとうちの貸切状態で、なんとも居心地が悪かった。
料理の味であるが、なかなか美味かった。うちのおとんが及第点を点けたので、間違いないだろう。うちのおとんは、本人は否定するが、かなり味に五月蠅い。おとんの合格を勝ち取ろうというのは、結構大変である。基本的に赤福とか、アイスクリームとか甘いものが好きである。
食前酒はブルーベリー梅酒で、JINのお奨めである。私にとっては、ノーマル梅酒のほうがよかったが・・・。
しかし、ここの予約を取るとき、JINに相談した理由がなんとなくわかった。要するに、飯がなかなか美味いということだったのね。ちなみにふじゅんの会のしゃっちょーさんも推薦していた。
飯を食い、部屋でくつろぐ。私とおかんは大浴場で一っ風呂浴びたが、おとんはグーグー寝た。
平成20年9月28日。
風呂に入り、朝食を取り、ゆっくりして、宿を出た。
特に行き先は決めていなかったが、日田の豆田町に行くことにした。
豆田町は、最近観光でもてはやされている、古い町並みの残る地域である。
昔、ぎーさん、くっぺちゃん、JINと来たことがある。
そのときは、私は犬のうんこを踏み、小川で靴を洗った。
駐車場の親父が、
何しよるか!?
と、来たが、
うんこ踏んじゃいました!c(>ω<)ゞ
とはにかむと、呆れていた。
お土産屋に柚子胡椒が売っていたので、おかんに薦めた。
おかんは存在自体は知っていたが、おとんはしらんかったようだ。
九州ではかなりポピュラーな調味料である。
唐辛子と柚子ペーストに塩で加工したもので、胡椒とは大分の方言で辛子のことである。
ちなみに宗像付近のおっさんたちも一味唐辛子のことを胡椒と呼んでいる。
うどんとかに入れると美味い。福岡では、ウェストにも置いている。
ところで、この豆田町であるが、特に何があるというわけではない。何故か雛人形に力が入っていることくらいだ。
以前の訪問のときは、お雛さんを見物したが、今回はしなかった。
お昼になったので、鰻を食った。ひつまぶしならぬ日田まぶしを食った。
温かった。不味かった。
失意のまま、豆田町を後にした。
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