フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

リンク

訪問国

  • スリランカ民主社会主義共和国
  • ペルー共和国
  • カンボジア王国
  • フランス共和国
  • オランダ王国
  • オーストリア共和国
  • ハンガリー共和国
  • チェコ共和国
  • ドイツ連邦共和国
  • バチカン

伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

« 北部九州家族旅行(その7:長者原) | トップページ | 台湾熱闘編(その2:鼎泰豊) »

2008年10月17日 (金)

台湾熱闘編(その1:導入)

平成20年10月10日。

福岡空港でうっちょと待ち合わせである。今日から3日間(といっても、三日目は帰るだけ)の台湾旅行に出かける。今回は、某旅行社のフリープランで行く。

地下鉄を福岡空港で下車し、国際線行きのシャトルバスに乗り込む。そうこうしていると、うっちょからメールがきた。もう着いたらしい。私は台湾旅行二回目であるが、うっちょは初めてである。相当浮かれているらしい。

空港に着くと、うっちょと合流した。

・・・・・・・・・・・・

旅行社カウンターでチケットを受け取ると、チェックインする。

少し早いが、もう出国審査しようということになった。

いつもどおり、粛々と荷物検査とボディチェックを受ける。無事通過。

うっちょは?

・・・・・・・・鳴った。

ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

どうやらベルトが引っかかったらしい。恥ずかしいやつめ。

出国審査を受け、喫茶店でも探すが、しょぼいものしかない。

福岡空港って、こんなしょぼかったっけ?

国内線のほうが充実してないか!?

去年、福岡空港から仕事で韓国へ行ったときは、プチパニックになっていたので、気づかなかった。

いつもの関空ならば、スタバでのんびりしてるんだけどねぇ

ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

時間になったので、飛行機に乗り込む。

Img_1569

今回はエバー航空のキティ便である。前回、台湾に行ったときもエバーだった。私としては、キャッセイのほうがよかった・・・。まあ、キティちゃんに免じて許そう!ところで、サンリオの許可は得ているのか?と心配していると、うっちょが「ちゃんと取ってますよ!」と鼻息荒く語った。サンリオの認可番号があったようだ。

飛行機が離陸する。

すぐに機内食が出る。

うっちょに、

「どうせ、糞不味い蕎麦がついとーで!」

と宣言した。

予言どおりだったので、うっちょが驚いていた。

うっちょは海外旅行二回目である。しかし、前回は、ビートルで釜山だったので、飛行機で海外は初めてなのである。

したがって、日本から飛び立つ国際線機内食には、蕎麦が付き物ということを知らなかったのだ。ういういしぃーね!私も初めのころは、JINに同じことを言われたような気がする。

飯食って、少しうとうとしたら、もう着いた。というか、着陸の衝撃で目が覚めた。

桃園空港に降りる。

途中の検疫に置いてあるサーモグラフィにうっちょが驚く。私も前回、そうだったような気がする。SARSとかがあってから、高熱の人をチェックしとるみたいやで!と語ると、納得していた。しかし、こういうのを見ると、トータル・リコールを思い出して、頭蓋骨とか見えとるんちゃうん?と期待してしまうのは、私だけだろうか?

入国審査を終え、ロストバゲージもなく、無事到着した。

うっちょは、入国審査で、出入国カードをパスポートにホッチキス止めされて、へこんでいた。まあ、初めは皆そういうもんよ!

空港には、出迎えのガイド(爺)がいた。空港内で説明を受けると、どうもおかしい。手違いでフリープランがガイド付きツアーになっていたようだ。懸命にフリープランに戻す。こんな爺と一緒じゃ、気が休まらん!

ホテルまでの間に、お茶屋による。これは、どうしても避けられない。前回もお茶屋さんに連れて行かれたが、結構感じが良かったので、油断していた。

お茶屋さんで、試飲する。婆が、ウーロン茶と東方美人ばかり飲ませる。

婆:お茶好き?

婆:ウーロン茶好きでしょ?

ま:ええ、好きですよ。

(お茶を注がれる。)

婆:東方美人飲む。

ま:ほな、一杯ください。

(お茶を注がれる)

婆:どっちが好き?

ま:まあ、ウーロン茶かな?

婆:そう、男の人はウーロン茶好き。女の人は、東方美人好き。

(お茶を注がれる)

婆:ウーロン茶好きでしょ?

(お茶を注がれる)

・・・・・・・・・・・

たいがい、茶腹になってきた。うっちょは、すぐに降参していた。

ていうか、プーアル茶飲ませんかい!

前回は飲ませてくれたぞ!

なんとか、お茶の試飲が終わる。

と、今度は、お土産買え攻撃である。

ちょっとゆっくり見させてくれと言っても、ずっとついてきて、

お茶好き?好きなら、これよ!

と薦めてくる。

延々と私たちの後をつけてくる婆。まさにドラクエ状態。

ちょっとだけ買って、早々に退散した。かなり気分が悪い。

ガイドの爺を見つけ、車に乗り込む。

車の中で、爺の話を聞く。爺は終戦後、九大に留学し、神戸の外資系企業に勤めていたらしい。会社の名前を聞いたが、聞いたことがなかった。神戸では、とても有名だと自慢していたので、私が神戸出身であることは言わず、最後まで九州人の振りをした。

ホテルに着いた。

ホテルは第一大飯店というホテルである。中山駅の近くにあり、かなり便利は良い。ネットであまり良い情報はなかったが、私にすれば、上出来である。前回の麒麟ホテルのほうが汚かったし、デリーに比べれば・・・。そういや、インドは相対的にひどかった。ただし、ジャイプールはかなり良かった。

爺と別れ、というか、もう会いたくない。

部屋に入る。そんなに悪くはない。なんかいろいろあって、疲れた。時差ぼけか?時差一時間、侮りがたし・・・

ホテルでこのまままったりいても、寝てしまうだけだ。とにかく出かけることを提案する。まずは、街に出て、環境になれないと・・・。このへんは、JIN方式である。

さあ、体脂肪率をアップしに行こう!台湾グルメ紀行!

« 北部九州家族旅行(その7:長者原) | トップページ | 台湾熱闘編(その2:鼎泰豊) »

台湾」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。