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2008年10月21日 (火)

台湾熱闘編(その4:天厨菜館)

まーくん、北京ダックの美味しい店知ってますよ。

そんな情報を5月に台湾を家族旅行した監督に聞いていた。

うちは、娘。には良いものしか食べさせませんからっ

ところで、うちの娘。はかわいいですよ

という、監督の言うことだから、間違いないだろう。

監督ご推薦の店は、中山駅から程近い天厨菜館というお店である。

地球の迷い方を見ながら、危うく迷いそうになった。何気ない雑居ビルの3・4Fにある。

中に入ると、明るい雰囲気で、結構広い。客は現地の人も多いようだ。

なかなか眺めの良い窓際の席へ通された。

注文は、当然北京ダックである。監督情報によると、一羽単位で注文するらしい。私とうっちょでぎりぎり食えない量らしい。

北京ダックを注文したが、なかなか来ない。かなり時間がかかる。

待っている間、おばちゃんがジャスミン茶を入れてくれたが、うっちょの湯呑に茶を注ぐと、茶をこぼしていた。おばちゃんのせいにもかかわらず、まるでうっちょのせいのように、うっちょをあざ毛笑うおばちゃん。。。

30分ほどたつと、出てきた。

Img_1597

これをこのまま貪るわけではない。あくまでお披露目である。この後、厨房に下げ、皮と身が食べごろサイズにカットされてでてくるのだ。この写真を撮るため、引き下がろうとするおばちゃんを呼び止める。おばちゃんは半ばあきれながら、写真に応じてくれる。日本人とはこんなもんという認識があるのだろう。

しばらくすると、出てきた。

Img_1598

まずは、皮のみである。手本として、おばちゃんが包んでくれる。速い。

食す。

美味い!

見ると、おばちゃんがどんどん包む。

まさか、このままわんこそば状態か!?

と、心配していたら、おばちゃんは消えた。安心して食える。

皮のぱりぱり感がたまらない。

しばらくすると、身もきた。

Img_1600_2

日本で北京ダックを食うと、皮のみであるが、本場は、当然身も食べる。

例のごとく、数枚は、おばちゃんが手本を見せてくれる。

お茶がないことに気づいたおばちゃんが、ジャスミン茶を注ぐ。そして、うっちょのはこぼす。

Img_1601

スープがきた。これまた美味い。うっちょ曰く、うまい水炊き屋のスープの味がするらしい。長野?

しばらく、北京を貪り食う。だんだん飽きてきた頃、さらに惨劇が・・・

冷えた皮が堅くなる。堅すぎて、喉が切れそうである。さらに、冷えて、油が気になりだした。口の中を冷えた油がじゅわ~(;;;´Д`)

中華は冷えると、殺人的に不味くなるという、あの格言を身をもって実証してしまった。

結局、監督の予言どおり、二人でぎりぎり食えなかった。

教訓1:北京ダックは3人以上で食うべし。

教訓2:冷えた北京ダックは食えたものじゃない。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

近くの李製餅家でパイナップルケーキをお土産に買った。うっちょは値切ろうとして失敗した。帰国して、食ったが、もさもさして美味かった。

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