台湾熱闘編(その2:鼎泰豊)
ホテルから出る。駅までは、そこそこ歩く。
途中で、公園があった。康楽公園という。
岳武稜王?誰か台湾の歴史に詳しい人教えちくり!m(_ _)m
しばらく歩くと、中山駅が見えてきた。その前にうっちょのたっての願いで、三越に入る。
うっちょは、日本のものとどこが違うか興味があったのだろうが・・・。
そんなもんあるわけないやん!
ものの見事に日本と大差ない。
食料品売り場ならばと期待したが、まったく変化なし。
韓国ならば、食料品売り場に特色がでるんやけどねぇ。。。
三越に失意を抱き、中山駅から地下鉄に乗る。
うっちょは、切符?(プラスチックのコイン)を購入する。デリーのメトロもこんな切符だった。私には、前回に購入したイージーカードがある。3年以上前のものなので、残高が消えていないかと不安だったが、まだまだ十分使えた。
中山駅から淡水線で台北車站駅へ、板南線に乗り換え、忠孝復興駅でさらに木柵線に乗り換える。大安で下車した。
ところで、台湾の地下鉄は捷運MRTである。凄い速そうな名前と感じるのは私だけだろうか。
大安からとぼとぼ15分ほど歩く。
鼎泰豊という小籠包の有名な店にきた。この店は、非常に有名である。台湾に旅行して、ここに食べに行かなければ、末代まで笑われるぞ!とうっちょを脅した。まあ、東京赤坂にも店があるんだが・・・
ご覧のように、混雑している。前回の経験から、どしどし進み、お店のお姉さんに整理番号と注文票をもらう。順番が来たら、電光掲示板に番号が映し出される仕組みだ。
逆サイドから見ても混雑している。それにしてもさすが、日本人ばかりだ。嬉しそうきやがって!←あっ、私らもか・・・(゚ー゚;
うっちょが、
あのショートボブの子、かわいいっすよ!
とほざいた。
店員のお姉さんだが、確かにかわいいような気がしたので、うっちょと二人でさりげなく写真を撮った。なかなか難しい。これや!と思ったら、婆が邪魔する。それでもめげずに、なんとか撮ると、写真うつりが悪かった。
待ち時間に街の風景を一枚。奥にそびえるのは、TAIPEI101である。今のところ完成したビルでは、世界一の高さである。完成したビルとあえてことわったのは、ドバイのビルが建設中ながら、記録を更新したからだ。もう風前の灯なのである。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
電光掲示板の前にお姉さんに呼ばれたので、何かと思うと、順番だった。
3階に進む。ちなみに、前回は1階だった。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
すぐにビールが来た。
台湾ビールで乾杯
うっちょが、味があると驚いていた。
当たり前やないか~いとつっこむ。
どうやら韓国のやたらに薄いビールを想像していたらしい。
料理が来た。
A菜である。名前だけで選んだ野菜炒めであったが、思いのほか、うまかった。A菜が謎だったので、調べたが、唐人菜であるとか、チシャトウという野菜の間引いた葉(チシャトウは茎を食べる。)だとか、どれが本当なのか、それともどれも本当なのか、さっぱり分からない。台湾料理通に教えていただきたいくらいだ。
とりあえず、福岡県でもA菜作ったら、ええのになぁと、うっちょと語り合った。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
小籠包である。早速食す。うまい!
前回来たときは、何故か汁気がなく、カスカスでショックを受けたが、今回はジューシーである。シェフが腕を上げたのか、前回がたまたま最悪だったのか・・・
うっちょも感動していた。
それにしても怒涛のように料理が来て、食べ終わると、一瞬で食器を持っていく。
ちまきである。
豚マンである。
排骨麺である。
蒸し餃子である。
炒飯である。
まるで人間ポリバケツのように、次々と平らげた。しかし、どれもが、うまかった。
後は、お茶でお腹の調子を整える。
それにしても、ミニスカの店員さんばかりだ。前、こんなミニスカ軍団いたかなあ?
うっちょが気づいたことがある。
町で見る女性はほとんどスカートがいないのだが、飲食店とかアパレル関係の店員になると、スカート率が高まる。不思議である。
それにしても、うっちょはよくそんなことに気がつくものである。
(*´д`*)ハァハァ
↑こんな感じで女性を見ているに違いない。
食い終わった祭りの後である。とてつもなく汚い。誰や!こぼしたんわっ!
会計を済まし、店を出た。となりの本屋さんに少し寄ると、腹具合が・・・
食いすぎた。
結局、鼎泰豊で厠を借りる私。
仕切りなおして、大安駅まで戻る。
うーむ、台湾っぽい。
大安駅に着く。もうちょっと町を散策したい。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
若者の町、西門にやってきた。
かわいい子はいねぇーがぁーヽ( )`ε´( )ノ
オタクビルとガイド本にある萬年百貨に行ってみたが、大したことはなかった。ここのゲーセンを見学した。日本のゲーセンのお古ばかりで、日本語標記のものばかりだ。これで分かるのか台湾人?マジックアカデミーを捜したがなかった。
で、ここにもいました。太鼓の達人!人だかりができている。すげー、スナップで叩いている。どこにでもこういう人いるのね。
特に大した街でもないので、帰ることにした。
ホテルに戻る前に、中山駅近くでお茶をする。喫茶店でうっちょと語り、腹がこなれてきたところで、マッサージに行った。
ガイド本に載るマッサージ屋を捜していると、見るからに怪しげな親父が近づいてきた。
「マッサージ?向こうにいいのあるよ。」
「いえ、行きません!」
おぉ、うっちょ、つえぇーぜ!
マッサージ屋に入る。足ツボマッサージを受ける。
前回の台湾旅行でも体験したが、前より痛い箇所が増えたような気がする。内臓系は痛いところがおおかった。特に痛いのは、腸系である。心当たりがありすぎて、不思議ではない。しかし、前回痛かった腰が痛くなかったので、少し嬉しかった。
そういえば、前回一緒に行ったぎーさんは、人として痛いとある意味ショックの大きい箇所が痛かったらしい。
さて、うっちょであるが、○ウ○ウが痛かったとのこと。
ご愁傷様。゜゜(´□`。)°゜。
マッサージを終え、ホテルに帰り、休んだ。マッサージ効果か足が軽い気がした。
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