北部九州家族旅行(その6:九重”夢”大吊橋)
九重”夢”大吊橋にやってきた。途中、九重町役場で、ちょうど大分国体で訪問中の天皇陛下とかち合った。警官に停められたのち、大名行列のような警察車両の後を追いかける形となった。
婆さん、うちらまで旗を振らないで・・・ι(´Д`υ)アセアセ
さて、大吊橋であるが、なんと私は三回目の訪問である。
2006年10月に開通したばかりなので、かなりのハイペースである。特に好きというわけではないが、何故か訪れてしまうのである。
九重”夢”大吊橋は、歩行者専用橋として、日本一高く、長い。ギネスにも世界一として登録申請したが、却下されたらしい。
さあ、渡る。しかし、本日はかなり寒い。私のような半袖・短パンの馬鹿は小学校低学年男子以外にはいなかった。
この橋からは、日本の滝百選にも選ばれた震動の滝を見ることができる。
また、九酔渓という渓流も展望できる。
ただ単に橋を渡るだけで500円とられるのは、癪だが、眺めは非常に良い。
足元の眺めも非常に良い。アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!
おかんが恐れ慄き、泣き叫ぶかと思ったが、普通であった。おとんにいたっては、景色もそこそこに足早に歩く。もうちょっと景色堪能しようよ。。。
おや?もう一つ滝がある。
この吊橋は、こんなふうにワイヤで引っ張られている。これが切れたら、どうなるかと考えたら、どきどきする。まあ、私だったら、インディー・ジョーンズ魔宮の伝説でシバリンガムを触ったら、あまりの熱さに手を離して谷底に落ち、落ちた先でワニに食われるインド人のようになるだろう。
そんなしょうもないことを考えていたら、向こう岸に着いた。着いた先には、便所と軽食屋くらいしかない。
はじめてきたとき、何かあるかと捜して歩いたが、徒労に終わった苦い思い出がある。
そういや、初めてきたときは、もっと風が強くて、おばはんが泣き叫んでいたなあ。。。
足元には、恐怖のあまり、屈みこみ、放心状態になっている、おばはんたちの阿鼻叫喚地獄があったのだ。
ちょっと阿鼻叫喚地獄を使ってみたかっただけっ!
さあ、戻ろう。。。
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