日光・尾瀬の旅(その3:東照宮奥宮)
奥宮へ向かう門には、かの有名な眠り猫が鎮座している。
左甚五郎の作品とも言われる眠り猫は、当然のように国宝である。
ちなみに裏には、眠り猫を尻目に雀が舞い踊っている。
雀がいても猫が呑気に眠るくらい、徳川の世は平和ということを示唆しているという説もある。私には、この後、眠れる猫の急襲により、無残にも雀がSATSUGAIされてしまう気がしてならないのだが・・・
奥宮に通ずる道は、今までの華やかな雰囲気とうって変わり、急に厳かになる。そして、糞長い階段を上らさられる羽目にあった。
やっと頂上に着いた。
待ち構えていたのは、ちっこい奥宮と・・・、
この宝塔である。この地に、徳川家康が眠っているのである。
それにしても静かである。
苦労した割には、見るとこは少ない。また、石段降りるのか?
くずくずいても仕方ないので、石段を一歩一歩降りていった。
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