日光・尾瀬の旅(その7:尾瀬前編)
旅館ひのえまたの前からバスに乗る。売店で飴を買っていたら、ぎりぎりなっちまった。
今回のコースは沼山峠から尾瀬沼を抜け、尾瀬ヶ原を抜け、鳩待峠に抜けるルートである。尾瀬は、福島県、新潟県、群馬県の県境にあるのだが、ルートの都合上、新潟には入らない。ざっと20キロメートルほどのコースである。マラソン完走経験のある私にとっては、大したことはないが、ぎーさんなどは結構不安だったようだ。
着いた。
沼山峠である。トイレに行き、準備運動を恥ずかしげもなくするアホが四人いた。アキレスが切れてからではおそいんやでぇ~。
さあ、出発だぁ~
まずは、普通に山道を上がる。尾瀬ヶ原のイメージばかりを考えていたので、森林は意外だった。途中ですれ違う登山客に挨拶をする。数人目に挨拶したのに、挨拶をしない糞ボケがいた。資本主義の豚めがっ!悪魔玉でも食らえ~ ( ゚皿゚)キーッ!!
こういうときは、気持ちよく挨拶したいものだ。
きれいな花が咲いているなと思ったら、トリカブトの様子 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
道が開けた。
これよ!これ!これぞ、尾瀬である。野原に続く木道が、最高である。
小川発見。
さ~か~な~ヽ(´▽`)/
フナのようですたい。
さらに歩くと遠くに尾瀬沼が見えた。
もうすぐ、第一休憩地点のビジターセンターである。
しかし!ここで、JINの腸が悲鳴を上げた。青ざめるJIN。それを見て、明日はわが身とうろたえるぎーさん。。。
JINは早歩きで、ビジターセンターに向かうことになった。
あまりあせるなよ~。。。あせると、ぷりゅっとでるからね~。もしものときは、あだ名がビチ糞こき太郎になるぞよ。
ものすごい勢いで歩くJIN。
?
??
???
あれっ、手前の山道に入っていったぞ!?
「あいつ、どこ行きよるんや!?」
「もしかして、山でするのか?]
「野○をプロデュース?」
まあ、とりあえず、ビジターセンターでJINを待つことに・・・
しばらくして、JINが来た。どうやら工事用のお手洗いを見つけたそうである。よかった、よかったヽ(´▽`)/
気を取り直して、出発である。
尾瀬沼である。美しいですな。
小さな滝みっ~けっ!
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
以上、JINさんの珠玉の作品集でした。
湖畔を歩き、沼尻に到着した。二回目の休憩である。ザックを降ろすと、背中がびしゃびしゃである。しかし、全員まだ元気である。
さあ、行こう!
大自然。生物たちがおりなす、地球のドラマ・・・
マスの一種のようですな。
後編へ続く・・・
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