日光・尾瀬の旅(その6:桧枝岐温泉)
会津高原尾瀬口で電車を降りる。すでに辺りは暗い。
タクシーに乗り、いざ桧枝岐温泉へ。
宿は旅館ひのえまた。はっきり言って、全く期待していなかった・・・
到着時間は既に8時を回っている。夕食時間をとっくに過ぎてしまったにもかかわらず、懇切丁寧なおもてなし。満面の笑顔である。この時点で好印象( ^ω^)おっおっおっ
それにしても表に架かっていた「日本秘湯を守る会」の提灯に唖然。。。
またか!?
そう、我々の旅に何故か憑いて回る「日本秘湯を守る会」。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
黒川温泉(熊本)、福地温泉(岐阜)、蔦温泉(青森)、龍神温泉(和歌山)・・・
夕食の準備の前に一汗浴びてくださいという、ありがたい提案を受ける。早速、お風呂へ。 ここの温泉は、アルカリ性単純泉で、お肌によさそうだ。
気を取り直し、食事タイム
おお!なんか地場物という感じがする。こんな山の中で、鮪の刺身とか出された日にゃ~、興ざめですわ
ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ
画像左側のから揚げは、なんとサンショウウオである。初めてサンショウウオなんてくっちまった。食ってみると、なかなかいけた。
それにしても、こ、これは・・・
う、う、う~ま~い~~~ぞ~ぉ~~~
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
特に蕗の炊き方が最高だった。
この鍋もうまい!
締め的に十割そばがでる。自称そば通のぎーさん曰く、つなぎなしの十割そばは下手に打つと、ぼそぼそになるが、このそばはうまいと太鼓判を押した。☆三つ獲得である。
ちなみに食通JINもさんぽ会中もっとも口うるさい男、くっぺちゃんもご満悦の様子である。ばしばし写真を撮っていた。
食事後、もう一度、風呂に入り、熟睡した。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
翌朝。平成18年9月2日。
本日は、いよいよ尾瀬縦走である。
早朝、体を温泉で温め、飯をたらふく食いエネルギーをチャージする。
ひのえまたの方々に見送られ、バスに乗り込み、尾瀬へ出陣である。
本当によい旅館であった。
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