日光・尾瀬の旅(その2:日光東照宮)
いきなりクライマックスだぜぇ~♪ へっへっへっ・・・
私は、東照宮の鳥居をみただけで、大興奮である。
日光東照宮とは、あえて説明するまでもないだろうが、あえて説明しよう!
徳川家康を「東照大権現」として神格化して祀った神社である。正式名称は、「東照宮」であるが、他にもいくつかあるので、区別のため地方名を冠して呼ばれる。
ちなみにこの石鳥居は、黒田長政が奉納したそうだ。
五重塔である。若狭国小浜藩主酒井忠勝により奉納された。その後、焼失したため、酒井忠進に再建された。立派である。
三神庫である。この向かいには・・・、
神厩舎である。そして・・・
でたっ~「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻である。
あまりにも有名である。
ちなみに、須磨寺では、「見ざる、言わざる、聞かざる、怒らざる、見てござる」の五猿である。
国宝の陽明門である。見事である。
陽明門の左右の回廊(もちろん国宝)には、素晴らしい彫刻が掘られている。
それにしても、こんな山の中で、よくぞ、風化しないものだ。よほどメンテナンスをしっかりしているのであろう。。。東照宮を支える職人さんに、尊敬の念を抱く。。。
あまりの荘厳さに、私も、くっぺちゃんも、JINも完全に惚けてしまっている。まさに、全世界が、マッスルドッキングを初めて、見たときの衝撃に似ている。
ま、まさか、こんなことが物理的に可能なのか
しか~し!たくさんいる観光客とは、明らかに異質な行動をとる者が、約一名。
ぎーさんよ、何故灯篭を必死に見ておるのだ?
ぎーさんは、灯篭の寄贈者を必死に見ていたらしい。こんな彼の奇行のおかげで、田沼意次などビッグネームを確認できた。
でも、ぎーさん、せっかくの建築や彫刻は見ないのかい?
本社を見学した後、次回は、いよいよ、奥宮に突入する。
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