京都迷宮入りⅤ(その7:源光庵)
源光庵にやってきた。
源光庵は曹洞宗のお寺で、山号は鷹峰山である。当初は、臨済宗大徳寺の隠居所であったが、元禄に卍山道白禅師によって曹洞宗に改宗されたのである。
門からして、一風変わっている。これは期待できる?
ここの名物はこれである。庭園を鑑賞するため二つの窓がある。円いほうが「悟りの窓」で、四角いほうが「迷いの窓」である。京都の旅番組とかコマーシャル等でよく見る。
むむっ!悟ったどぉ~
迷ってしまいそうだ!
ちなみに庭園はこんな感じである。
そして、これである!
源光庵の天井板は、伏見城の床で、鳥居元忠らが石田光成に破れ、自刃したときの血糊が残っているのである。これが噂の血天井かと、オカルトファンの私は興奮した。
源光庵を後にして、常照寺にやってきた。
春には桜、秋には紅葉が有名らしいが、こんな3月下旬では、何も見るところがない。。。
では、次に行くとしますかっ。。。
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