京都迷宮入りⅤ(その10:京都御苑、晴明神社)
相国寺を見学し終え、しばらく歩くと、京都御苑の入り口が見えたので、立ち寄った。
京都御苑は、京都御所の周りの公園のことである。京都御所は、期間中のみの公開だが、京都御苑は市民の憩いの場となっているのだ。
建礼門である。京都御所の正門である。この先に紫宸殿があるらしい。
和む。。。
蛤御門である。京都御苑の西門の一つである。本来の正式名は新在家御門だったが、大火で御所が炎上したとき、開かずの門が開いたということでついた俗称が、以来正式名となったそうだ。蛤が熱でぱっくり開いたんですな。。。
ちなみに歴史の教科書でお馴染みの蛤御門の変(禁門の変)の舞台である。今でも当時の弾痕が確認できる。
蛤御門から西にしばらく歩き、一条戻橋に来た。一条戻橋といえば、そう!
安倍晴明である!ということで、晴明神社にやってきた。
晴明といえば、一級の陰陽師であり、オカルト界のアイドル的存在である。
ライバルは蘆屋道満(あしやどうまん)で、道満といえば、あやかしの城でラスボスだった。私はなかなか倒せなく、飽きて、やめた。まあ、どうでもいい話である。
さて、晴明神社であるが、これといって、おもろいことはなかった。
おしまい。。。
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