博多を歩こう!Ⅱ(舞鶴城花見)
平成20年4月6日。世間では花見、花見と騒いでいる。ということで、桜でも見ようと、舞鶴城までやってきた。
舞鶴城は、本当は福岡城という。黒田藩の居城で、現在は、スポーツ施設などが充実しており、公園になっている。何故舞鶴城と呼ばれるかは知らない。
桜は満開のようだ。それにしてもほんのりビアのにおひがする
祈念櫓とある。鬼門封じのための櫓らしい。
桜の通り抜けである。足元のブルーシートさえなければ、さぞ雅であったろう。。。
そうなれば、一句捻っていたところだが、残念だ。
奥はグランドのようですな。
井戸がある。
いよいよ天守閣がかつてあった場所が赴く。
なかなかよい眺めだ。
天守閣跡である。寂しい・・・
一番てっぺんからの眺めは格別である。
福岡ドームと福岡タワーが見える。福岡タワーは公募したにもかかわらず、福岡タワーというそのままのネーミングをされた悲劇の塔である。ドームの隣のビルは、JRAリゾートシーホーク福岡である。
こちらは大濠公園である。大濠公園といえば、福岡では高級住宅地に入る。目指せ、大濠生活!テント買ってこよかな・・・?
さ、おりますかね。
・・・・・・
ここが本丸跡である。ただの更地になっている。寂しい・・・
この工事現場は、鴻臚館跡の発掘現場である。かつて平和台球場があったところでなのである。平和台球場といえば、西鉄ライオンズの本拠地であり、ダイエーホークスが福岡に乗り込んでしばらくの間も使用していた球場である。そう伝説のださださユニホームのころである。ヘルメットの鷹の目は、今でも語り草になっている。
鴻臚館は昔の大宰府に訪れる外交使節をもてなした迎賓館である。
向かいに展示館があるので、入った。
もっと明るいところでみたら立派な陶磁器であろう。
さ、歴史の勉強もしたし、花も観賞し、美意識も高めたし、満足である。帰ろう。。。
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