宮地嶽神社
平成20年4月某日。宮地嶽神社にやってきた。
宮地嶽神社は、福岡県福津市にある。ご祭神は、神宮皇后で、全国の宮地嶽神社の総本社である。
もうすぐ日没コールドという時間帯だったからか、人通りは少ない。
石段を上ると、中腹に石碑があった。
地元の農民は勤勉で、江戸時代の大飢饉でも年貢を完納したぞということが書いてある。
まもなく本殿である。
ここには、自称三つの日本一が存在する。その一つが拝殿の大注連縄である。
ごらんの太さである。直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンとのことである。
早速参拝する。
拝殿の横から裏手に回れる。そして、何やら楽しげな看板が・・・。
本殿の横手である。開運桜とな?しかしながら、葉桜である。
奥の宮八社巡りのの手前にフェイントのように須賀神社がある。
この先から奥の宮八社巡りがスタートする。
・・・・・・・
七福神社(一番社)。
おぉ!?伏見稲荷っぽいぞ!
稲荷神社(二番社)。
楽しげなのぼりが・・・。
不動神社(三番社)。
中を覗く。
なんか暗いぞ?
ちょっと横手に回ると・・・。
なんと不動神社は古墳であった。横穴式石室古墳とやらに不動尊を祀っているらしい。
なお、ここからいくつか国宝が発掘されているらしい。すごっ!
万地蔵尊(四番社)。
右、淡島神社(五番社)。
左、濡髪大明神(六番社)。
陰陽石。・・・ってか、これって・・・、あれ?
一人で行った別府秘宝館を思い出す私。
三宝荒神(七番社)。
水神様じゃ~。
薬師神社(八番社)。以上、コンプリ~ト!
拝殿まで戻ってきた。
宮司さんが太鼓を演奏している。腹の底に響くぜぇ~
神社を後にする前に、注連縄以外の二つの日本一をご紹介する。
日本一の大鈴である。かつては注連縄とともに、拝殿に架かっていたそうだ。あまりの重さ(450キログラム)に、降ろしたとさ。。。
日本一の大太鼓である。直径2.2メートル!でかっ!毎年一月一日午前零時に打ち鳴らすらしい。正月だからいいものの・・・
さ、帰ろう・・・。
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