新春奈良遠足(その2:法隆寺夢殿)
西院を見学し終え、大宝蔵院と東院(夢殿)へ向かう。
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聖霊院(国宝)である。聖徳太子像が祀られているが、普段は非公開である。
左手が東室(国宝)で、右手が妻室である。僧房だったらしい。
綱封蔵(国宝)である。寺宝を保管する蔵だそうだ。
食堂(国宝)である。・・・・ってか、なんでもない建物でも国宝なのね。。。
大宝蔵院である。文字通り宝の宝庫である。
中は当然のように、撮影禁止である。とにかく内容がすごい!
玉虫厨子やら百済観音やら、超ど級の国宝たちが陳列されている。国宝の安売り状態である。内容量なら東博や京博に次ぐのでは?九博は完全に負けている・・・。
前回、百済観音を見たときは、感動のあまり我を忘れたが、今回もひたすら眺めてしまった。
たいそう悦に浸り、大宝蔵院をでた。
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東に進む。
東大門(国宝)である。東西の境界にそびえる関門のようだ。
この先が、夢殿である。
秘仏救世観音像(明治時代にフェノロサによって、暴かれた。)を安置している。
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夢殿(国宝)である。聖徳太子の住まい(斑鳩宮)跡に建てたお堂である。
それにしても神秘的な形をしている。
夢殿の裏手には、絵殿や舎利殿がある。
夢殿の見学を終え、法隆寺を後にした。
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