大阪城決戦!?
平成20年3月3日。
昨日は、3年連続篠山マラソンに出走し、見事完走した。
また、2年連続で、某古着屋の伝説を目の当たりにし、度肝を抜かれた。出走直前で食うか・・・、普通
昨日の興奮冷めぬまま、大阪城にやってきた。大阪城は恥ずかしながら、行ったことがなかった。遠くから見るばかりであったのだ。大学時代に大阪城公園前で半裸で騒いでいた紀州男子がいたが、そんなことはどうでもいい・・・。話を進める。
大阪城公園で降りたが、なかなか城が見えてこない。マラソン明けには非常につらいのだ。
私の足の筋肉は、
見よ!この筋肉!カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!ゾックゾクするやろ!?
状態だからである。
やっとお堀に着いた。
門が見えた。
門をくぐる。
天守閣はまだまだである。乳酸地獄である。
ちょうど梅が咲いていた。
美しいねー!なんだが、心が落ち着くのである。きもてぃーーーー!!!←G.G.佐藤?
梅とは違うが、何故か昔JINと行った造幣局の桜の通り抜けを思い出す。
あれは、拍子抜けであった。要するに、いろんな品種を植えていて、展覧会みたいだったからである。この梅もいろいろ種類あるなぁ。。。
なにやら石山御坊縁の遺構らしい。もしもタイムマシンがあったなら、見てみたい城は、安土城と石山御坊である。
豊国神社があった。
太閤はんじゃありませんか!
京都の豊国神社に比べると、しょぼいのである。
ちなみに裏には、微妙な石庭があった。
桜門である。いよいよ天守が近づいてきた。
巨大岩石発見!こんなのが、ペルーあたりのジャングルにあったら、謎の古代文明とか言われるのかねぇ?
ちょっとよじ登りたかったが、足も痛かったのでやめた。
何故上るのかって?そこに石垣があるからさ!
旧第四師団司令部庁舎である。こんなところに軍部を置いていたのだ。現在は、大阪歴史博物館になっている。
やっとこさ、天守閣までやってきた。
では入る。
金明水井戸というらしい。なかなか古いものだそうだ。
覗いてみた。
汚ねぇ!
パンフレットを落とすなよ。。。てっきり、中に入ると、怪しげなコンピュータや五重のリングがあると思ったのに・・・。
ロード・シルバー・カートリッジ!ってー!!!
さ、入ろ。
おぉ!バッド・カンパニー?
一挙に最上階まで・・・
いい見晴らしだ!
こう見れば、大阪もなかなかの大都会ですな。
さっき散策した梅林が見える。
下に降りる途中は博物館になっている。
有名な金の茶室も見学した。思ったよりしょぼい?
鎧の着用なんかできる。女性二人組みが着込んでいた。外国人男性が鼻息荒くして、写真を撮っていた。
外に出た。
なかなか絶景である。
天守閣前には、残念石なるものがあった。
江戸時代の大阪城修復の際、小豆島で砕石されたが、用材として叶わず、ほったらかしにされていたらしい。昭和56年に大阪と小豆島の青年会議所が運び込んだらしい。
ま、どうでもいい話である。
なんだか疲れたから帰ることにした。
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