ボルネオ探検記(その1:序章)
平成18年10月8日。
昨年12月のハワイ以来の海外旅行に出かけた。行き先はボルネオ島である。台湾、ハワイに続いて生涯三回目の海外旅行である。昨年の8月の台湾が初海外とかなり遅いデビューであったが、結構なハイペースである。
同行人はお馴染みのJINである。今回は、JINが忙しく、珍しくも私がかなり手配することになった。
そもそも何故ボルネオかというと・・・。男のロマンでしょう!?
まあ、某格安旅行会社のキャンペーンに入ってたのもあるんですが・・・。今回の旅行はフリーツアーとなっているので、現地情報やら、現地ツアーの手配とかをネットを駆使した。
いやぁ、ネットで便利よねぇ?
というわけで、関空である。ちなみに関空までは、神戸空港から出てる船で、少し酔いながら来た。いささか気持ちが悪いが、出国審査等を済まし、いつもスタバでコーヒータイムである。
で、ここでJINと二人で親とか友人とかにメールしまくりである。うーむ、妙な習慣がついてしまった・・・。
ボルネオ島はグリーンランド、ニューギニア島に続いて世界で三番目にでかい島である。国もマレーシア、インドネシア、ブルネイがある。
今回は、マレーシアでボルネオの玄関口?であるコタキナバルまで行く。直行便のない日なので、クアラルンプール経由となった。
関空をいよいよ離陸する。この頃の私は、飛行機になれていなかったので、非常にびびっていた。
クアラルンプールに着いた。
めがっさ広いと思わない?
空港内も電車も走っている。
しばらく空港を堪能する。
・・・・・・・
堪能しすぎた。
コタキナバル行きは国内線なので、途中で入国審査である。つつがなく終了。
で、離陸。
・・・・・・・
着陸。
でも、コタキナバルではないのだよ!
ここは一歩手前のラブアン島なのである。
途中停車のある飛行機など初めてだ。
空港に降りることができた。
なんもねぇ~
離陸時間になり戻る。
それからすぐにコタキナバルに着いた。
クアラルンプールで既に入国しているのに、再び入国審査があった。
なんでもコタキナバルのあるサバ州はかなり自治力が強いため、こういうことになるらしい。なんだかよくわからん。
もう夜中である。空港に巣くう全長30センチメートルほどの白いヤモリが印象的だった。それから妙にテンションの高い地元ガイドに連れられ、ホテルに着いた。とりあえず、寝よう!
・・・・というJINではなかった。
なぜかホテルの周りを散策した。JINはすでにホテル周辺2キロメートルくらいの地理情報を手に入れたようだ。
相変わらず、体内にGPSでも搭載されているのか?
私といえば、道路に歩行者信号がないので、決死の覚悟で突っ走らなければ、道路の反対側に渡れないことしかわからなかった。
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