京都迷宮入りⅢ(その10:東福寺)
東福寺にやってきた。
この橋は通天橋といい、東福寺のシンボル的存在である。紅葉のシーズンには観光客が嬉しそうにこの橋を渡り、一面の紅葉を楽しむシーンがニュース等で流れるのだ。
伽藍はこんな感じである。
先ほどの通天橋を渡る。
開山堂である。かなり独特である。こんな開山堂は見たことがない。
庭はこのようになっていた。なかなか見事だ。
通天橋を戻り、散策していると三門があった。かなり立派な三門である。
今回、浴室と東司を見ることができた。
浴室は、何と京都最古の浴室である。昔のお風呂と言うのは、現在と異なり、スチームサウナのことである。中に入ると、ガイドが講釈をたれていた。適当に聞きながら、いろいろ見ていた。結構ガイドが邪魔だった。
東司とは、トイレのことである。現在は使われていない。室町時代唯一の東司の遺構らしい。中に入ると、いっぱい穴があった。う○こさんがおられないか確認したが、跡形もなかった。
東福寺をぶらぶらと散策し、次の目的地に向かった。
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