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2008年3月11日 (火)

英国旅行記(その17:ロンドン街巡りⅡ)

  Paul Smithのロンドン1号店にやってきた。Covent Gardenにある。

London_763

Paulが初めて出した店は、Nottinghamにあるらしい。

まあ、私は興味がないのだが、JINのお付き合いである。JINが物色している間、私も見物していた。

おっ!このセーターええな・・・。

値札を見る。

元に戻す。

見なかったことにする。

後で、JINに聞いたが、値段的には日本とほとんど変わらないらしい。ロンドンの物価の高さを考えれば、日本はどうなっているのか?関税なのか?

London_765

まあ、結局、何も買わず、退散である。

Piccadily Circusまで戻り、Savile Rowに行った。Savile Rowは仕立て屋さんが多い通りであり、背広の語源になったというもっぱらの噂がある。

London_775

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あいにく、日曜日のため、どこの店も閉店している。エビスジーンズもあった。

London_761

そのまま、てくてく歩き、Burberryにやってきた。まだ開いていたので、入った。Paul Smithはいまいちだが、Burberryのほうが、私としても興味がある。だが、結局買わなかった。JINはネクタイを購入したようだが・・・。

やっとブランド巡りを終え、Piccadily Circusまで戻ってきた。

London_781

ちなみに途中でこんなものを発見した。

London_771

がんばっとるな!

続いて、B.A. London Eyeにやってきた。

London_822

BAとはスポンサーのブリティッシュ・エアウェイズの略らしい。1999年末開業した高さ135メートルの大観覧車で、25人収容可能のカプセルに乗り込み、ロンドンを一望できるのだ。135メートル、25人収容とも世界一であったが、今はシンガポールにその座を奪われたようだ。

とにかく、いままで、何度も外観を見てきたロンドン・アイにいよいよ乗り込むときがやってきたのだ。

高めの料金を払い、いざ乗り込む。

London_802

カプセル内部はこんな感じである。

London_782

どんどん上がっていく。かなり興奮する。

London_813

おっ!ウェストミンスター宮殿である。

やがて、観覧車は頂点へ・・・。

London_807

観覧車が下降に転じた途端、飽きた。

ぼけっーと、夜景を眺める私。

やがて、ゴールに近づいた。ゴール付近では、写真サービスがあり、カプセル内を外から撮影してくれる。存在は知っていたが、とくに撮ってもらおうとは考えなかった。

観覧車を降りると、たった今撮った写真が画面にでている。

???

どアップで、微笑むJINがいた。

いつの間に!?

ロンドン・アイを後にして、いよいよ夕食である。

実はロンドンに来て以来、ほとんどろくなものを食べていないのだ。

今思えば、初日のハードロックカフェで食べたハンバーガーくらいで、後は、パブでフィッシュアンドチップスをつまんだ他は、サンドイッチとかパンばかり食べている。

そこで、ちょっとしっかりしたものを食べることにした。

Notting Hill Gate駅で下車し、しばらく歩く。迷った!

数人の英国人に聞き、なんとかたどり着いた。

London_835

Notting Grillというお店である。英国料理のお店である。これで、噂どおり英国料理がまずいのか実証できるのだ。

お店に入る。

London_832

私はシーザーサラダとミックスグリルなるものを頼んだ。

London_823

まずは、シーザーサラダである。美味い!

London_824

いよいよメインのミックスグリルである。少しグロテスクだ。トマトとか椎茸がそのまま焼いていた。

では、食す。

London_828

?味がない?素材の味を生かしているのか?固形のソースのようなものがある。これをつけるのか?つける。レーズンみたいな味がする。肉には合わないような・・・。

そして、やたら、レバーが多かった。中でも不思議なものがあった。丸っこい、袋のようなもので包まれた黒い物体である。レバーフレークをまずくしたような味がした。

JINが、

「牛の睾丸ちゃうか?」

それは、さすがの私も嫌やな・・・。もーもーさんのお股にぶらさがるアレを想像して、少し気持ち悪くなったが、しっかり完食した。

本当に睾丸だったのだろうか?

私の食べた料理は美味しくなかったが、JINの食べたステーキは美味かったらしい。私もそれにすればよかった。とにかく、英国料理は必ずしも不味いわけではないらしい。

満腹というより、脂っこさに軽く胃もたれをし、帰路に着いた。

帰りのNotttig Hill Gateのホームがなかなか面白いつくりだった。

London_837

London_838

ホテルに戻り、いつものように、私は泥のように眠った。

JINもいつもどおりであった。

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