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2008年3月 5日 (水)

英国旅行記(その11:ソールズベリー大聖堂)

ストーンヘンジを出発した。

当初には予定していなかったが、ソールズベリーによって、ソールズベリー大聖堂を見学することにした。

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町並みはこんな感じである。田舎町っぽくて、よい。

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ソールズベリー大聖堂(Salisbury Cathedral)である。こちらは裏側なので、表側に回った。

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天高く伸びる塔の高さは123mで、英国最高で、建物全体は、イングランド初期ゴシック様式である。

写真ではよくわからないが、かなりのでかさである。

近づくと、数々の彫刻群・・・。

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なんか英国の教会って、親父を掲げるのが、好きやな。教会って、こういうもの?

とにかく中に入る。

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なんじゃ、こりゃ!?

珍寺っぽい!

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このデク人形の前で何を真剣に語っているのか?

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大聖堂のミニチュアにようである。

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中世の時計らしい。14世紀のもので英国最古のものらしい。

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掲げられた旗が風化している。

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やはりここもお墓ダラケである。

英国の教会に行くと、必然的にお墓訪問になってしまう。

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ここもステンドガラスが美しい。

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聖歌隊席である。

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パイプオルガンもある。

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中に誰か寝てはります。

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トリニティチャペルである。大聖堂の最奥部である。

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ここにあるステンドガラスの一部は、「良心の囚人」という作品である。

1980年製作だが、なんとも気色悪い

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美しい!

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ウィリアム・ロンゲペーの墓である。

ヘンリー2世の庶子で、リチャード1世やジョン王の異母兄で、ソールズベリー伯である。イングランドで最初に紋章を使用した人らしい。

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うむ。シュールな絵だ。

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うむ。凛々しい!

そして、何と言っても、ここソールズベリー大聖堂の最大の見ものは、チャプターハウスである。しかし、残念なことに撮影禁止エリアであった。

何が見ものかというと、マグナ・カルタが保存されているのだ。これが、阿呆のジョンが飲まされた大憲章(マグナ・カルタ)か!

JINと二人で興奮しまくりである。実際見ると、字細かっ!

ものすごく小さな字で細かく書いてある。

不思議に思っていると、JINがある見解を発表した。

「この当時の紙は貴重品だったので、紙の節約のために小さな字になったのであろう!」

ところで、ここには、旧約聖書の伝説がレリーフになって、部屋の周囲に飾ってある。

アダムとイブから、カインとアベル、ノアの箱舟、アブラハムなど、まさに宗教を世俗に教える装置が施されているのだ。レリーフを追いながら、無性に興奮する痛い子二人がそこにはいた。

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ソールズベリーを出発した。

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