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2008年3月 4日 (火)

英国旅行記(その10:ストーンヘンジ)

平成20年2月9日。三日目開幕である。

本日は、レンタカーを借りて、冒険することになった。

手配は前日のJCBプラザである。日系企業だったので、手続きはすんなりいった。

レンタカーショップは、地下鉄のHendon Centralである。初めてのゾーン3であった。

London_367

駅に着くと、電話し、迎えが来ることになっていた。

しかし、全然でない。こちらの公衆電話は相手がでなくても、金をとるらしく、どんどん50ペンスが吸い込まれる。

諦めかけたとき、やっとつながった。

しばらくすると、迎えがやってきた。日本人なのだが、長いロンドンぐらしがそうさせるのか、妙に違和感を感じた。たぶんイングランドナイズ?されている。

手続きをすます。イングランドの道路事情はややこしいので、カーナビを借りることにしたが、なんというか、携帯可能なのである。

カーナビ画面をフロントガラスに吸盤でガポっとつけるのである。

なんじゃ、こりゃ?と思っていると、

「車を離れるときは、はずして、持ち歩いてください。盗難に会います。」

との、説明である。

かなり治安がいいと思っていたが、ショックな発言である。

とにかく、スタートである。行き先は、ストーンヘンジである。

しばらくして、隣を走っていた車を見ると、やはりガポっと式のカーナビであった。

日本人感覚では不思議だが、世界ではこれが常識なのかもしれない。

さて、こちらの道路は、信号機があまりない。

かわりにロータリーがある。交差点を曲がるときは、ロータリーに突入し、目的のロータリー出口に走り抜けるのである。今回は、JINがずっと、運転したが、初めは相当戸惑っていた。

ロータリーについては、言葉で説明するのが、難しいので、知りたい人は自分でぐぐろう!

そうこうしていると、突然それは現れた!

ストーンヘンジである。

London_371

何もない平野にあると思っていたが、実際は道路の中州のようなところにあった。

ストーンヘンジといえば、我々オカルトファンにとっては、聖地中の聖地である。

小学校の頃に、オカルト本で読んで憧れていた場所にいるのである。大興奮である。

London_373

感動で顔がにやける私。

ストーンヘンジは、紀元前2500年前から紀元前2000年前に立てられたと考えられている。しかし、もっと古い時代から存在するとの見解もある。また、何千年もの間に、何段階にもわたって建設されている。まったくミステリーである。

London_403

ヒールストーンである。

環状列石の外側にポツンとある。夏至の日には、太陽がこの石付近からあがり、環状列石の中心に太陽光が注ぐ。このことから、天文学的な目的のため作られてとする説がある。

また、中心近くに立つブルーストーンは、ウェールズ原産らしい。どのような経緯でここにあるかは、謎である。

London_378

別角度から。この角度からは、中心近くにの石の間から、ヒールストーンが見える。

London_382

拡大すると、何か模様のようなものが見える。

London_380

ぽつんとある石はステーションストーンと呼ばれる。

London_388

この埋まっている石は虐殺の石と呼ばれる。

London_386

ヒールストーンを別角度から・・・。

オカルトスポットに浸っていると、羊の軍団が現れた。

London_390

London_391

うむ。牧歌的である。イングランドを堪能しているなあ・・・

この写真を撮るために、ストーンヘンジを駆け回り、羊を追いまくったので、英国人の失笑をかった。こういうパターン多いな・・・

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