英国旅行記(その16:ロンドン街巡りⅠ)
グリニッジからロンドンに戻ってきた。
この後は、ロンドンのいろんな所を巡る。
まずは、Knightsbridge駅近くのデパートHarrodsである。主にお土産を見に行ったので、1階の食料品を見て回った。
入り口から入ると、途中にエジプトっぽい装飾がしてあるフロアがあった。ブランド物を取り扱っていたようだが、どうゆう意味があるのかは分からない。
店内の風景である。チョコレートやビスケットなどを物色した。帰国後、お土産を渡したら、英国に行ったことが、すぐばれた。私の思っている以上にHarrodsの知名度は高いらしい。
次にFortnum & Masonという紅茶屋に行った。ここでは、アフタヌーンティーもどきを体験した。
調子に乗って、シャンパンなどを飲んでしまったので、赤ら顔になった。JIN曰く、疲れ顔と合わさって、怒ってるみたいだったらしい。下からサンドイッチ、スコーン、ケーキの順に食べていく。アフタヌーンティーと言えば、英国紳士・淑女の嗜みである。どうやら、私は英国紳士ではないらしい。どうも居心地が悪い。
まったりと時間を過ごし、外に出た。
Piccadily Circus前にはエロスなの像がある。
エロスとは、ギリシア神話において、アフロディーテの息子で、人を矢で射っては、恋心を弄ぶ最低な神である。ローマ神話のキューピッドと同一視される。
私の恋心を弄ぶつもりか?と、周りを見回し、可愛い子はいねーがぁーと探したが、ロマンスはなかった。
Piccadily Circusから地下鉄に乗り、Tower Hillで下車し、ロンドン塔にやってきた。意気揚々とロンドン塔に入ろうとすると、Closeだった。どうやら、のんびりし過ぎて、閉館したらしい。大ショックだが、とりあえず、外観だけ見学する。
それにしても、どう見ても、城なのに、何故ロンドン塔というのだろう。意味不明である。
すぐ近くに、ロンドン名物Tower Bridgeがある。タワーブリッジと言えば、私の世代では、ものすごい有名な橋である。何しろ、ロビン・マスクの必殺技なのだから・・・。そう、キン肉マンをあと一歩まで追い詰め、ダイナマイトパイパーを葬り、マンモスマンさえ屈服したあの技である。
ロビンの聖地を堪能したところで、JINが急にいなくなるという、ちょっとしたアクシデント(JINからすると、私が消えた。)があって、Tower Hillを後にした。
ちなみにこの辺は、妙なビルがある。
ロンドン市庁舎である。こんなところで働くとき、精神に異常をきたさないのだろうか?
奥にある葉巻のようなビルは、セントメリーアクスという正式名称がある。しかし、ロンドン市民には、きゅうり(ガーキン)とか、エロいきゅうり(エロティックガーキン)とか呼ばれてるらしい。ひどい話だ。ちなみに保険会社のビルらしい。
ロンドン街巡りⅡに続く。
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