英国旅行記(その5:バッキンガム宮殿)
平成20年2月8日。二日目開幕である。
昨日は、疲れきっていたので、今日はゆっくりめに起床した。
朝ごはんもホテルでとった。
ホテルを出る。
ホテル前の道である。普通の通りでも、いちいちお洒落にできている。
地下鉄Earl's Court駅である。
Piccadilly Lineに乗る。まさかの通勤ラッシュである。
もう9時過ぎてるぞ!どうなってるんだ、この国は・・・。
日本がおかしいのか。。。日本の常識は世界の非常識というからね。
ここは「郷に入っては郷に従え」で我慢である。
Green Parkで降りる。
ここからJCBプラザに相談に行った。JCBのクレジットカードを持っていると、利用できるのだが、旅の相談や予約等してくれるので、重宝する。
JCBでいろいろ手配とかすると、結構な時間になった。
Green Parkを突っ切る。
突っ切った先は、バッキンガム宮殿である。
ここにエリザベス2世がおられるのである。
それにしても意外に小さい?皇居のほうがでかいのでは?
バッキンガム宮殿は、元々バッキンガム公の邸宅である。
それをジョージ3世が譲り受け、ヴィクトリア女王から宮殿となっているのである。
近衛兵の交代式で有名だが、当日はなかったようだ。残念である。
かわりに、騎兵が来た。
騎兵が来ると、観客がわっと集まった。大人気である。
門に付いている紋章である。
そうこうしていると、門番の交代である。
ご苦労さんである。
門番はじっとしているから大変そうである。時々、意味不明の動きをしていた。
銃を動かしたり、妙なステップで歩き出したり・・・。
初めは、時間を計って、定期的にするものかと思ったが、不定期だった。
眠気防止か?エコノミー症候群防止か?
台湾の中正紀念堂の衛兵は、ぴくりとも動かなかったので、台湾のほうがすごいのである。
バッキンガム宮殿前の妙なオブジェを鑑賞して、宮殿を後にした。
次の目的地までは、St. James's Parkを突っ切る。
ここの湖には、カモなどの水鳥やリスがいた。
鳥ご一行さんである。
右手にロンドン・アイ(観覧車)が見える。
こっちは、首相官邸や国防省、外務省などの官庁街である。
いちいちお洒落なのである。
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