絶景!阿蘇名水巡り(その2:高森湧水トンネル公園)
月廻り温泉でくつろいだ後、
高森湧水トンネル公園なるスポットに来た。
ここは南阿蘇鉄道高森線を高千穂鉄道高千穂線につなごうとして、
掘っていたトンネルが異常出水により断念したところを、
無理矢理公園にしたものだ。
ちなみに手前にそこいらの石を鉄棒で串刺しにした奇妙なオブジェがあった。
きっとブラド・ツェペシか百舌鳥を意識しているのだろう。
阿蘇通のうっちょによると、トンネルの中央を湧水が流れているらしい。
クリスマスシーズンだと、中をライトアップしていてきれいらしい。
早速に中に入ろう!
・・・・。
門番を通過すると、高森の地理が立体的に学習できる。
さあ、奥に進む。
うん!トンネルですな。
通路のどまん中を湧水が流れているが、
柵とかがないので、油断をすると落ちそうである。
・・・・。
ん?もう1月13日ですが・・・?
おまけにジングルベルが流れている。
ツリーには、高森小など作成団体名が書いてある。
しかし、ツリーが宙吊りになっている姿はどうも・・・。
ラピュタのエンディングのようだ。
しばらく歩く。
なんだ?今度は趣が違う。
七夕ですやん!
今は1月13日である。
何故かうっちょは鼻高々だった。
長い距離を歩くと、やっと最奥部に着いた。
ウォーターパールである。
落下する水に特殊な光を当てると、
眼の錯覚で、まるで真珠の玉のようになるのだ。
きれいといっちゃきれいだが、ここでする意味があるのか?
一番奥には水神様が祀られている。
?祀られているのか?
しかし、石碑には水神と書いている。
そんな疑問はさておき、ここでは、湧き水が飲める。
味はよくわからんが、まろやかだ。
落水の恐怖におののきながら、
くそ長い距離を、力の抜けるイルミネーションを見せつけられて歩いてきたので、どっと疲れた。
小休止である。
一息ついたところで、
また、このノンクール(ある意味サムイのでクールか?)な
道のりを帰っていった。
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