英国旅行記(その2:大英博物館Ⅰ)
うーむ。眠い!
日本を出たのが、朝だったのに、12時間以上たって、まだ夕方とは・・・。
ホテルを出て、大英博物館(The British Museum)に向かった。
ホテルからは地下鉄で行く。最寄り駅は、Earl's Court、ここからピカデリーラインで、Leicester Squareへ、さらにノーザンラインに乗り換え、Tottenham Court Roadで降りる。
駅で切符を買おうとすると、しばらくほーけてしまった。
よくわからない。
何?ゾーン1って?何?ゾーン1は4ポンドって?1ポンド=220円として、4ポンド=880円?噂には聞いていたが、高っ!
ロンドンの地下鉄はゾーン制になっており、ゾーン1の駅はどこでも4ポンドなのである。
なお、オイスターカードというスイカとかイコカ的なものがあり、これを買うと、ゾーン1の料金が1.5ポンドになるのだ。
ところで、私は、こういうカードを台湾のイージーカードと香港のオクトパスカードしか持っていない。
オイスターがどこに売っているか分からなかったし、ロンドンの高料金を自虐的に味わいたかったので、あえて、普通に買った。
お!クレジットカードで買えるではないか!?
さすが、カード先進国である。
地下鉄のホームでも少し迷い、ホームにやっと着いた。
やがて、電車がやってきた。
天井低っ!
なんで、この人たちはでかい図体して、日本人でも低いような電車に乗るんだ!?
JIN曰く、「こっちはトンネルに合わせて、電車作るんちゃうか?」だと。
やっとのことで、大英博物館である。
興奮である。
大英帝国のお宝がそこに・・・。
入った。
?????
なんじゃ、こりゃ!?
展示物はどこ?
展示物の見方を発見するのに、数十分かかってしまった。
さあ!お宝タイムである。
ちなみに、ここは写真撮影OKどころか、フラッシュもOKである。
ありがたい!
いきなり、ロゼッタストーンかい!
ナポレオン率いるフランスがエジプト遠征でかっぱらったものを、さらに強奪した一品である。さすが、大英帝国である。
世界史の教科書で必ずでてくるお宝中のお宝に出会い、興奮で鼻血がでそうである。
ここはエジプトゾーンのようである。
ラムセス2世である。すごいしかでない。
アッシリアの人面有翼雄牛と一緒に記念撮影である。
アッシリアと言えば、弓である。AOEによると・・・。
エイジオブエンパイア
トルコの遺跡らしい。遺跡そのまま展示とは・・・。
ギリシアのゾーンである。それにしても贅沢な展示方法だ。
2階に上がると、再び、エジプトゾーンだ。今度はミイラメインである。
猫の置物である。一番有名な鼻輪をした猫の置物はいなかった。
どっかに貸し出されているのだろうか?
まあ、以前に神戸市博物館で大英博物館展を見に行ったときに、見た記憶があるので、よいのだが。
ミイラですな。
このミイラはレントゲン撮影されている。これも以前日本に来ていたような気がする。
ミイラ酔いしてきた。
これは、ミイラの臓物を入れる壷では?
まだまだいろいろとあるが、長くなってきたので、いったんきる。
次回、大英博物館Ⅱ
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