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2008年2月22日 (金)

英国旅行記(その2:大英博物館Ⅰ)

うーむ。眠い!

日本を出たのが、朝だったのに、12時間以上たって、まだ夕方とは・・・。

ホテルを出て、大英博物館(The British Museum)に向かった。

ホテルからは地下鉄で行く。最寄り駅は、Earl's Court、ここからピカデリーラインで、Leicester Squareへ、さらにノーザンラインに乗り換え、Tottenham Court Roadで降りる。

駅で切符を買おうとすると、しばらくほーけてしまった。

よくわからない。

何?ゾーン1って?何?ゾーン1は4ポンドって?1ポンド=220円として、4ポンド=880円?噂には聞いていたが、高っ!

ロンドンの地下鉄はゾーン制になっており、ゾーン1の駅はどこでも4ポンドなのである。

なお、オイスターカードというスイカとかイコカ的なものがあり、これを買うと、ゾーン1の料金が1.5ポンドになるのだ。

ところで、私は、こういうカードを台湾のイージーカードと香港のオクトパスカードしか持っていない。

オイスターがどこに売っているか分からなかったし、ロンドンの高料金を自虐的に味わいたかったので、あえて、普通に買った。

お!クレジットカードで買えるではないか!?

さすが、カード先進国である。

地下鉄のホームでも少し迷い、ホームにやっと着いた。

London_9

やがて、電車がやってきた。

天井低っ!

なんで、この人たちはでかい図体して、日本人でも低いような電車に乗るんだ!?

JIN曰く、「こっちはトンネルに合わせて、電車作るんちゃうか?」だと。

やっとのことで、大英博物館である。

London_6

London_11

興奮である。

大英帝国のお宝がそこに・・・。

London_13

入った。

?????

なんじゃ、こりゃ!?

展示物はどこ?

展示物の見方を発見するのに、数十分かかってしまった。

さあ!お宝タイムである。

ちなみに、ここは写真撮影OKどころか、フラッシュもOKである。

ありがたい!

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いきなり、ロゼッタストーンかい!

ナポレオン率いるフランスがエジプト遠征でかっぱらったものを、さらに強奪した一品である。さすが、大英帝国である。

世界史の教科書で必ずでてくるお宝中のお宝に出会い、興奮で鼻血がでそうである。

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ここはエジプトゾーンのようである。

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ラムセス2世である。すごいしかでない。

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アッシリアの人面有翼雄牛と一緒に記念撮影である。

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アッシリアと言えば、弓である。AOEによると・・・。

エイジオブエンパイア

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トルコの遺跡らしい。遺跡そのまま展示とは・・・。

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ギリシアのゾーンである。それにしても贅沢な展示方法だ。

2階に上がると、再び、エジプトゾーンだ。今度はミイラメインである。

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猫の置物である。一番有名な鼻輪をした猫の置物はいなかった。

どっかに貸し出されているのだろうか?

まあ、以前に神戸市博物館で大英博物館展を見に行ったときに、見た記憶があるので、よいのだが。

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ミイラですな。

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このミイラはレントゲン撮影されている。これも以前日本に来ていたような気がする。

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ミイラ酔いしてきた。

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これは、ミイラの臓物を入れる壷では?

まだまだいろいろとあるが、長くなってきたので、いったんきる。

次回、大英博物館Ⅱ

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