2008年初夢シリーズ(その2:須磨寺)
長田神社に続いて、須磨寺にやってきた。
須磨寺には昨年の9月にも訪れている。
そのときの記事は、下のとおりである。
http://markun-angya.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_eb25.html
前回は、昼間であったが、今回は、深夜である。
須磨寺は、神戸市須磨区にある名刹で、珍寺としても名高い。
深夜の須磨寺を紹介するブログやHPは見たことがない。
結構貴重なのでは・・・?
前回は、電車でやってきたが、今回は車である。
駐車場は、奥の院の裏口のようなところにある。
くそ寒い中、駐車し、エレベーターで下ると、いきなり、墓地である。
正月とはいえ、深夜の墓地は堪える。
墓地を抜けると、敦盛塚があった。
前回説明したとおり、少年武将敦盛の首塚である。
ご存知!見ざる、言わざる、聞かざる、怒らざる、見てござるの五猿である。
見てござるは今日は何をのぞき見るのだろう!
三重塔である。
塔の中は、こんな感じである。
仏像が鎮座しておられる。
三重塔の周りは、四国八十八箇所のお砂踏みができる。
お稲荷さんもいる。
夜中の敦盛首洗い池と義経腰掛けの松である。
大師堂である。前回は工事中で未完成であった。
???
これはこれは、スーパースターの弘法大師様じゃないですか。
後光が差して、神々しいお姿である。
本堂である。
中はこんな感じである。
護摩堂である。前回は布団を干していた。
別のところには、水かけ地蔵?もある。
ここからは、五猿以来のワンダーゾーンである。
まずは、源平の庭である。
「熊谷、涙を抑えては・・・。」の一節のシーンで、
平敦盛と熊谷直実である。
七福神マニコロである。
亀の上にあるのは、七福神である。
決して、ジンメンではない。
この七福神を回しながら拝むのである。
亀の背中に乗っても構わないが、七福神に乗るとバチが当たると注意がしてある。
「あなた、地獄に落ちるわよ!」
ってなもんか・・・。
なんとも愛らしい「ぶじかえる」を撮ったのだが、バッファローマンに取り付いたサタンのような影が・・・。
正月からなんともありがたい、怪奇現象発生中なのである。
ぶじかえるの説明書きには、
「ビックリしたい人は目玉を回して下さい。借金に困っている人は首を回して下さい。悩みが解消するかもしれません。」
なんじゃ、そりゃ?
最後に、本来一番初めに来るべき、三門にやってきた。
JINに、これから奥の院に行くかと誘うと、いやだとの回答である。
そりゃそうでしょうな。行きたいなんて言われたら、私が困る。
くそ寒い中、墓地を再び帰り、車で帰宅した。
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