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2008年2月16日 (土)

2008年初夢シリーズ(その2:須磨寺)

  長田神社に続いて、須磨寺にやってきた。

須磨寺には昨年の9月にも訪れている。

そのときの記事は、下のとおりである。

http://markun-angya.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_eb25.html

前回は、昼間であったが、今回は、深夜である。

須磨寺は、神戸市須磨区にある名刹で、珍寺としても名高い。

深夜の須磨寺を紹介するブログやHPは見たことがない。

結構貴重なのでは・・・?

前回は、電車でやってきたが、今回は車である。

駐車場は、奥の院の裏口のようなところにある。

くそ寒い中、駐車し、エレベーターで下ると、いきなり、墓地である。

正月とはいえ、深夜の墓地は堪える。

墓地を抜けると、敦盛塚があった。

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前回説明したとおり、少年武将敦盛の首塚である。

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ご存知!見ざる、言わざる、聞かざる、怒らざる、見てござるの五猿である。

見てござるは今日は何をのぞき見るのだろう!

JINはテンションがあがった。

Img_0050 

三重塔である。

塔の中は、こんな感じである。

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仏像が鎮座しておられる。

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三重塔の周りは、四国八十八箇所のお砂踏みができる。

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お稲荷さんもいる。

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夜中の敦盛首洗い池と義経腰掛けの松である。

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大師堂である。前回は工事中で未完成であった。

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???

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これはこれは、スーパースターの弘法大師様じゃないですか。

後光が差して、神々しいお姿である。

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本堂である。

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中はこんな感じである。

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護摩堂である。前回は布団を干していた。

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別のところには、水かけ地蔵?もある。

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ここからは、五猿以来のワンダーゾーンである。

まずは、源平の庭である。

「熊谷、涙を抑えては・・・。」の一節のシーンで、

平敦盛と熊谷直実である。

Img_0070

七福神マニコロである。

Img_0071

亀の上にあるのは、七福神である。

決して、ジンメンではない。

この七福神を回しながら拝むのである。

亀の背中に乗っても構わないが、七福神に乗るとバチが当たると注意がしてある。

「あなた、地獄に落ちるわよ!」

ってなもんか・・・。

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なんとも愛らしい「ぶじかえる」を撮ったのだが、バッファローマンに取り付いたサタンのような影が・・・。

正月からなんともありがたい、怪奇現象発生中なのである。

ぶじかえるの説明書きには、

「ビックリしたい人は目玉を回して下さい。借金に困っている人は首を回して下さい。悩みが解消するかもしれません。」

なんじゃ、そりゃ?

最後に、本来一番初めに来るべき、三門にやってきた。

Img_0076

JINに、これから奥の院に行くかと誘うと、いやだとの回答である。

そりゃそうでしょうな。行きたいなんて言われたら、私が困る。

くそ寒い中、墓地を再び帰り、車で帰宅した。

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