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2008年1月19日 (土)

比叡山探検記(その1:東塔エリア)

平成19年9月25日


友人のJINと比叡山に行った。


比叡山には車で行った。

名神高速で京都まで行き、比叡山ドライブウェイで上るわけだが、

JINが大津に用事があると言うので、まず大津に行った。


大津で大雨が降り、今日はだめかと思ったが、

なんとか雨が上がった。


大津まわりで比叡山ドライブウェイを走り、

延暦寺までやってきた。

延暦寺はかなり広大な敷地で、

東塔エリア、西塔エリア、横川に分けられる。


まずは東塔エリアである。


エリアに入ると、しばらく歩くが、通路に面して、

比叡山の歴史が昔チックな絵のパネルで楽しめる。

最後のほうに弁慶がどうのこうのというパネルがあった。


最初にでてくる建物は、大講堂である。

Img_2912

あいにく改修中で、中には入れなかった。

昔行った記憶では、ここも坊さんの劇画チックなパネルが

かかっていたような・・・。

次にいよいよ根本中堂である。

その名の通り、延暦寺の中心的なお堂である。

Img_2913

あいにくこの中は、撮影禁止エリアである。

というわけで、入り口から堂々と中を撮ってみました。

Img_2915

では入る。

中堂まで続く回廊には、何故か地元滋賀の小学生の習字が展示してあった。

いよいよお堂に入る。

薄暗い。

若手の坊さんが解説をしていたので、聞いた。

このお堂はかなり面白い。

仏さんは、さらに薄暗いところにいらっしゃるのだが、

仏さんのいるスペースは参拝者から一段下がっているのである。

仏さんは高いところにいるので、結果的に、

参拝者と仏さんの目線が合うのである。

またここには不滅の法灯というものがあり、

延暦寺創建以来1200年間消えていないらしい。

坊さん、がんばりよるな・・・。

妙に観光客慣れした坊さんの解説をありがたく聞いた。

この怪しげな光景を写真撮影できないのは口惜しい。

根本中堂を出ると、こんなのがあった。

Img_2914

伝教大師様の童子姿らしい。

しかし、なぜ最澄の子供時代が関係あるのだろう?

その頃、JINはご朱印をもらっていた。

JINはご朱印コレクターなのである。

少しコレクションを見たが、有名どころがわんさかあった。

根本中堂の前には急な階段がある。

P1020644

これを上ると、文殊楼である。

Img_2916

本来これが、根本中堂の正門らしい。

楼に登ったが、階段がせまく急で怖かった。

上には仏像があった。

Img_2920

戒壇院である。

天台宗では、住職になる際、ここで、

大乗戒という名の規律を受けなければならないらしい。

Img_2922

阿弥陀堂である。颯爽と歩くお坊様がいけてます。

昭和12年建立らしい。

Img_2923

東塔である。

東塔などは織田信長に焼き討ちにあっているのだ。

そのためもあり、かなり新しく、昭和52年建立らしい。

東塔エリアを見学し終え、西塔エリアに向かった。

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