東京・伊豆・鎌倉の旅(その1:深夜地獄編)
平成19年8月13日から15日に東京・伊豆・鎌倉の旅に出た。
8月13日夜
JR三宮駅にすごい奴らがやってきた。
私、ぎーさん、くっぺちゃん、O氏、JIN、きよしの6人である。
私設総合レクリエーションサークルである”さんぽ会”の
ほぼフルメンバーである。
このメンバーで旅行に出るのは、
1999年夏の北陸日帰り旅行以来、
とまりと言うと、
1996年春の和歌山旅行以来なのである。
とにかく、メンバー全員で旅行するというのは、
実に意義深い。
さんぽ会会長の私としても偉大な業績となった。
これから、夜行列車で東京に向かうのである。
三宮から米原へは、
JR九州の特急より速い?新快速でいく。
関西にいたときは、よく利用したものだ。
しばらくすると、真夏の熱帯夜にやられ、気持ち悪くなった。
軽く熱射病である。
朦朧としながら米原に着く。
相変わらず、何にもない駅である。
米原から大垣まで普通電車である。
大垣からはムーンライトながらに乗り込み、
品川へと向かうのである。
大垣を出て、しばらくすると、
地獄のアナウンスが入った。
「・・・。なお、この列車は消灯しません。・・・」
殺意を覚えた。
おそらく、東京行き深夜バスで、
「なおこの停車は乗務員の休憩のためのものです。
ご乗客の皆様はお降りできません。」
くらいの殺意である。
案の定、眠れない。
おまけに通路をばたばた歩き回る乗客がいる。
最悪である。
全く眠れないまま早朝に品川に着いた。
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