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2008年1月22日 (火)

須磨大探訪(その1:ノスタルジー?須磨海浜水族園)

平成19年9月26日


今日は平安時代から源平合戦に至るまで、

数々の逸話を持つ神戸市の須磨にやってきた。


昔はここに須磨の関所があり、ここまでが畿内であった。

そこより西は野蛮人の住む地と京のお公家さんは思っていたのだ。


だから、そこより先に赴任することは、

とんでもないところに左遷させられるということだったのだ。


また、ここは源平合戦の一の谷の合戦の舞台である。

今でも鵯越という地名があるが、当時とは違うところらしい。


それはさておき、今日は須磨海浜水族園と須磨寺を巡る。


須磨水族園は、私が子供の頃にリニューアルオープンし、

水族館から水族園になり、規模を拡大した。

その後の大型水族館ブームの魁になったという。


といっても、今は老朽化している。

私自身、おそらく小学校以来なので、どきどきして入った。

料金は1,300円で水族館としてはリーズナブルだが、

水族館時代は数百円だったので、不満はある。


まず入ると、波の大水槽である。

これが開園当時は衝撃だったのである。

当時はこんなでかい水槽を持ち、

なおかつ人工の波まで発生させていた水族館はほとんどなかったと思う。

Img_2941

小学校の頃は馬鹿でかいと思っていたが、

今見ると、結構小さかった。

そしてコンクリートむき出しで、なんとも殺風景だ。

見学していくと、かなり汚い。

やはり老朽化している。逆に言えば、昔のままでノスタルジックだ。

Img_2945

ノコギリエイの標本である。

これは水族館時代からの遺物で、私にとって、

非常に懐かしい代物である。

なお、標本の下には鏡がしこんであり、

エイの口元が観察できるようになっている。

それにどういう意味があるのかは不明であるが、

昔からそうなっている。

Img_2946

ピラニアのトンネルである。

これも開園当時話題になった。

トンネル型水槽でピラニアの群れを展示し、

肉を食わせたりしてたものだから、

当時のお子様はキャーキャー悲鳴を上げたものだ。

私の家ではピラニアを飼っていたこともあるので、

私は別になんとも感じなかったが・・・。

Img_2948

このロングノーズガーはなんと同い年の30歳である。

昭和52年生まれで、福留や斉藤和美、あるいはサッカーの

柳沢、歌手の安室などと同じ世代である。

このガーも水族館時代からの遺物で非常に懐かしい!

薀蓄:

ガーとは北米に住む、ワニに似た魚で化石魚類の名残を残すので、

古代魚の一つである。

Img_2949

池田湖のオオウナギである。

先週池田湖に行ったばかりであるので、興奮した。

数年前にできたアマゾン館に行った。

なかなかきれいで、よかった。

ピラルクが優雅に泳いでいる。

Img_2954

大きな水槽の中にトンネルがあり、

いろんな角度から観察できる。

Img_2957

ピラルクの腹である。

隅っこにアマゾンの人食いナマズといわれるジャウーがいた。

本当に人を食うのかはわからないが、

最大3mになり、とてつもなくパワフルらしい。

Img_2959

こちらは世界最大級のナマズであるピライーバである。

全長5mになるという噂だ。

左下は淡水エイのポルカドットスティングレーである。

昔、これが熱帯魚ショップに出回ったとき、非常にほしかった代物である。

Img_2961

アマゾン館を出て、ラッコ館に行ってみた。

Img_2966

相変わらず、眠そうである。

昔、ラッコといういつも寝てばかり、贅沢なものばかり食う

生き物が嫌いだった。

今ではそうでもないが、別にこれが愛らしいとも思わない。

海に浮いとーイタチやん!

水族園の見学を終え、外に出ると、

ちょうど修学旅行生がやってきた。

出雲中学・・・。

なんで!?

Img_2967

次回はワンダーランドを散策する。

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