絶景!厳島神社。広島の旅(その3)
平和公園をあとにして、
次は広電に乗り、宮島に向かう。
目的はもちろん世界遺産厳島神社である。
宮島に行くのは、2003年3月第4次九州遠征の途中によったとき以来である。
宮島口で電車を降り、船で宮島に向かう。
しばらくすると、鳥居が見えてきた。
港に着き、船を降りると、鹿だらけだった。
そして、こんなのも・・・。
そして、もみじ饅頭屋が立ち並ぶ。
こんなんで経営は成り立つのか?
しばらくあると、厳島神社に到着。
あいかわらず、不思議な神社である。
回廊の下が海で潮が満ちると、海の上に神社が浮かぶのである。
ちなみにボラが泳いでいた。
本殿、平舞台、高舞台のいずれもが平安時代のもので国宝である。
能舞台である。重要文化財になっており、江戸時代のものらしい。
ここ厳島神社は、平家の庇護のもと、隆盛を極めた。
今の原型は平清盛によるらしい。
平家が滅亡すると、厳島神社も寂れたが、
戦国になると、毛利家の援助を受け、再び栄えたのだ。
そして、豊臣秀吉も参詣しているのだ。
現在は、ご存知、世界文化遺産なのである。
海に浮かぶ神社として、その幽玄な姿から、
外国人観光客の受けもよいらしい。
素晴らしいものを見た後、少しディープな世界へ探検することになった・・・。
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